先日、おすすめアプリ「みてね」をご紹介しました。無料なのに非常に便利なアプリなのでぜひ使ってみて下さい。
今日は、わんことマンションで暮らすにあたり、家電として非常に便利だったものをご紹介します。
ルンバ&ブラーバジェット
わんこと暮らすにあたり、私たちのようなものぐさ夫婦にとって最大の障壁
「抜け毛」
気がつけばあちらこちらに散らばる抜け毛たち
うちの子はロングコートなので、換毛期には文字通り毛玉が取れます…
そこで、ルンバi7とブラーバジェットm6を導入しました!
ルンバi7
最近のルンバは凄いですね
上位機種、i3、i7やS9はタワー型の「クリーンベース」をオプションでつけられます。
これが素晴らしい。
クリーンベースのないルンバはダストボックスを取り外し、中のゴミを掃除しなければなりません。
大体2〜3日に一回になりますが、これが非常に面倒です。
わんこの抜け毛とほこりが絡みつき、ダストボックスの中も一筋縄ではいかないんですよね…
手も汚れるし、床に埃を落としてしまうこともしばしば…
ところがクリーンベースは、この手間をほとんど0にしてくれます。
数ヶ月に一回、紙パックを捨てるだけ。
3LDK、93平方メートルの我が家を毎日掃除してくれていますが、
半年に一回の交換で済んじゃってます!(公式は60日に一回の交換が目安のこと)
クリーンベース以外の違いは?
i3とi7、S9の大きな違いは「クリーンマップ」
これはうちのクリーンマップです。
このマップを作成できるのがi7とS9。
これもかなり便利です。
部屋の間取りを記憶させることでできることが増える
マップがあることでいろいろとできることが増えますが、特にわんこと暮らすにあたって大きい点をあげます
部屋の指定ができる
ルンバを動かすのはどんなタイミングかと言うと、基本的に人間が外出している時ですよね。
ということは、わんこはお留守番をしていることもあるわけです。
お留守番中のわんこの部屋は脅かさないでほしいので、一部屋以外を掃除する。そういったことが可能です。
立ち入り禁止エリアを指定できる
ここにはわんこのトイレがあるので近づかない、と設定しておけば、
トイレに乗り込んだ車輪でお気に入りのラグに踏み込むような蛮行を未然に防ぐことが出来ます。
お留守番中のわんこのケージがある場所には少し広めに立ち入り禁止エリアを作っておけば、
ケージにルンバがぶつかってくることもなく、わんこも落ち着いてお留守番出来るでしょう。
ブラーバジェットm6
こちらもi7、S9と同様、独自にクリーンマップを作成します。ルンバとはマップを共有できず、それぞれ独自のマップを作成します。
複数の部屋を掃除できるのはクリーンマップを備えたm6のみです。
ブラーバは段差があるエリアを指定すると、頑張って乗り越えるようになります。
が、ちょっぴりマップがガタガタです。
なんでもブラーバは元々iRobot社ではない企業が開発しており、会社ごとiRobot社が吸収した形になるため、少し技術体系が違うのかもしれません。
ルンバとブラーバはリンク清掃と言って、連動して動かすことができます。
うちではルンバが掃除をし終えた後でブラーバを出動させる設定にしています。
ルンバとこういった連動ができるのは今のところブラーバm6だけ。
拭き掃除をした床は最高です。
そして、おもちゃ遊びで床がわんこの唾液でべとべとになっても気にならない!
i7とS9の違いは?
i7からさらに進化を遂げたS9。
吸引力がさらに上がり、形状をD型にして角のゴミの取り残しを減らしたS9。
クリーンベースとの接続部やフィルターの進化で、クリーンベースへのゴミ移動時もハウスダストを漏らしにくくなったとのこと。
スペック上は圧倒的なS9ですが、その分お値段も圧倒的。
そして、わんこ飼いとしては気になる点も。
ハウスダストカット
小さなお子さんがいるご家庭では重宝する機能。床に近いところで過ごすわんこも清潔な空気は嬉しいでしょう。
D型になり、前方が重くなったため、ラグへの侵入が少し苦手になった
わんこのためにラグを敷いてる方も多いと思いますが、S9は少々ラグの乗り越えが苦手なようです。
特に小さいラグにはうまく乗れず、引きずり回してしまうそうです。
我が家も小さめのラグ(?)をわんこに与えているので、これは若干気になるところ。
そういった点を考慮し、我が家ではi7を使用しています。
ルンバのいない両実家では、こうちゃんとマロンとパトラの抜け毛を一生懸命に掃除機とコロコロで掃除しています。
心の底から思います。ルンバとブラーバはもう手放せない、と…